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管理人の観劇レポート 7月7日、晴れ。 平塚の街は、日本3大七夕祭りの一つ「湘南ひらつか七夕祭り」で、もう、
いや、
ぐらいの、猛烈な人だかり(笑)。 そんな喧噪が嘘みたいな、静かな平塚市美術館でした。 500円(当日券)でミニコンサート&美里さんの朗読を楽しめる、というのは、いくら階段に座っての 観劇とはいえ、贅沢な内容でした。 前半は、コンサート形式。 ハープの生演奏。世界的に評価を受けておられる若手ハープ奏者、篠崎和子さんがドビュッシーの「アラベスク 第1番」「亜麻色の髪の乙女」などを演奏。 そして、後半。いよいよ美里さんが登場して、幻想的な照明(キャンドル)の中、 弦楽四重奏の調べにのせて「星の王子様」の朗読。 朗読者は、俳優の冨家規政さん(パイロット)と田中美里さん(王子様)。 美里さんの声は、いつ聴いても癒し系のいい声です。なごみました。 美里さん、どんどん朗読の腕を上げていっているように感じました。 美里さん、次はどんな作品を朗読されるのでしょう。今後も楽しみにしています。 (C)2002 くり企画 |